アルビレックス新潟 ０－２ 東京ヴェルディ
さすがにサポのブーイングも
理解できる試合。
ひどい試合でした！
なにより、がっかりしたのは
前節リーグ戦、
岡山戦と同じような負け方。
前線からのプレスにの前に
屈してしまいました。
ただ、湘南戦も
勝ち目がないかというと
そんなことはないと思います。
今回、ルヴァンは
リーグ戦のメンバーからの
変更が大きかったということ。
樹森監督は日頃から
状態の良い選手を
使っていると話していますが、
千葉、太田、宮本、あたりは
良いときと比べると
やっぱり良くなかったなぁと
いうのは感じました。
千葉も衰えたのか
試合感がにぶっていたのかは
わかりませんが、
かなり苦しかった。
ある意味、選手層が
薄いということにも
なってしまいますが・・・
そういう意味でも
巧みな選考で
全員戦力を体現した
松橋監督はすごかった。
なかなかできる事では
ありません。
どちらかというと
樹森監督のように
リーグ戦でベストメンバーを
組んでルヴァンは
控え組を中心に
メンバーを組んでいくと
いうのが
多いです。
先に上げたメンバーも
今ひとつと感じたのですが、
今回は特に早川が酷かった。
まず、トラップが大きいし
突破したり、
フェイントで１枚剥がす
ことができないので、
ちょっとプレスに来ただけで
バックパスのオンパレードでした。
あれでは、攻撃に迫力は
絶対に出ません。
早川はフリーになることが
多かったけど、
相手の作戦だとしたら
恐ろしいです。
ただ、これは自分が
敵なら考えます。
正直、早川にボールが入っても
全く怖くないし、
むしろうまく囲うことができれば
ボールを奪うチャンスもある。
橋本は突破もできるし
抜ききらなくても
正確なアーリークロスがあるので
ボールを早川側に集めることが
できれば
楽に試合を運べます。
特にリードをしていたら
持たせておいても
攻めてこないから
楽だったと思います。
それにプラスして
２失点目の
クロス対応も
あまあまでした。
さすがにあれは
ないだろうー
と思ってしまいました。
まぁ、体力的に限界だったの
だろうと思いますが。
残念な敗戦でしたが、
木村に簡単にかわされた
岡本でしたが、
全体的には高いパフォーマンスを
みせてくれました。
病み上がりの
太田、谷口は
黙っていても
調子を上げてきてくれるでしょう。
小見も成長著しいし、
途中で交代させられた
落合も個人的には
すごくがんばっていると
感じました。
そうとうフラストレーションが
たまる試合でしたが、
リーグ戦では
同じ轍は踏まないことでしょう。
期待しましょう。
「同じ轍は踏まない」
↓
過去に起こった失敗や誤りを再び繰り返さない。
ここから
這い上がりましょう。
