東京ヴェルディ 1-0 アルビレックス新潟
くやしい結果ですが、
受け入れるしかないですね。
そこまで悪い試合でもない。
逆に言えば
ブーダが決定機を決めてくれていれば
勝てても全くおかしくはない試合でした。
守備がボロボロというわけでも
ないとは思うのですが、
一瞬の隙というのは
あったように思います。
特に植村の
集中力に欠けたプレーは
目につきます。
失点時には
植村がもう少し気の利いた
プレーをしていれば・
というシーンを何度かみたので
(この試合だけでなく)
「何やってんだ!?」と
思って見返してみると
全てが悪いわけでもないし
集中力が欠けるところが
あるのでしょう。
このあたりは、
おそらく練習では
修正できないレベルでは。
気の利くボランチが
いると良いのですが。
一言で敗因はわかりませんが、
最下位なんですから
少なくても運動量では
上回らないと・・・。
そこら辺は
監督にも責任はありそうです。
2012年に奇跡の残留を果たした
アルビですが、
ときの監督、柳下さんの
練習はそうとう厳しかったと
聞いています。
まず、アルビがやることは、
自分たちが弱いということを
認めることですね。
弱いチームが上に行くには
どうするか。
上のチームより多く
練習をするしかありません。
そういう意味では、
プライドを捨てて
アルビでうまくなって
上にいきたい野心を持った
選手を集めるしかありません。
へたなプライドを
もっていると
J2でも簡単には
勝てないでしょう。
そういう意味では、
良い指導者を引っ張ってくるのが
一番なのですが。
最近の構成をみていると
クラブがそれを理解しているのか
どうか。
疑問を感じてしまいます。
クラブの上層部は
まず正座して
NHKの「奇跡のレッスン」を
みることですね。
良い指導者は
技術だけでなく、心も大切に
していることもわかるでしょう。
オフトの放送分も
今でもみれるようです。
(元日本代表監督の)
社長に覇気がないのも
気になります。
どんな組織でも同じですが、
トップがぐいぐい引っ張っていけるようでないと
どんな会社でも伸びません。
社員まかせだと
どうしても楽な方に
流れてしまいます。
トキエアの経営にホリエモンが
参画しましたが、
それくらいの刺激がほしいですね。
是永さんという
良い人材がいるのですから
もったいないです。
いまだにアンチ是永が
がんばっているようですが、
そのうち
他所のJ2チームやJ3チームに
取られてしまうかもしれませんよ。
他のチームでは
アレルギーもないでしょうし。
まぁ、是永さんに固執するわけでは
ありませんが、
新たなアルビに
期待しましょう。