武藤嘉紀の海外移籍の話が浮上していますが、
ふと思ったことがあります。
今年からJリーグは2ステージ制。
1度は失敗して取りやめたはずの
2ステージ制をなぜ復活させたのか!?
世界でも類を見ない2ステージ制、
しかも、プロ野球パリーグをはじめ
ファンに受け入れられていないことは
ハッキリしているのに
「なぜ!」という思いは常にありました。
・・もちろんJリーグはいろいろと理由をのべていますが。
(類を見ないから。以前に失敗しているから。
といってチャレンジしてはいけないわけではありませんが。)
そこで思い出すのが「秋春制」
新潟をはじめ「秋春制」には反対のクラブも多い中
強引に「秋春制」を推し進めた背景には
ヨーロッパのクラブへの移籍がしやすい
という最大のメリットがありました。
これは推測ですが、たぶんヨーロッパのクラブから
日本人を獲得しやすいように圧力もあったのでしょう。
なぜなら国内リーグだけの繁栄を考えたら
わざわざ「春秋制」から「秋春制」に移行する
メリットがあまりにも少なすぎるからです。
そこでこの2ステージ制の突然の登場。
ファーストステージが終了したあとの
移籍であれば、シーズン途中の移籍の感覚も薄れるし、
逆に海外からの補強もしやすい。
そう考えると、よく考えたなぁ
と思います。
海外のクラブは日本と違い
選手の移籍は単なるビジネスと考えているクラブも多いので
Jリーグ関係者がなんらかのリベートをもらっている
可能性もある。(ただの憶測です^_^;)
この考えが真実かどうかは
今後「秋春制」の話がでてくるかどうかで
分ります。
去年まではくすぶっていたはずなので
今後「秋春制」の話がピタッとなくなれば
たぶんそうなのでしょう。
今後のJリーグの動きも注視しましょう。
アルビ情報こちらにもあります
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