アルビレックス新潟 2-2 コンサドーレ札幌
先制されながらも
よくぞ逆転してくれました!
最後に追いつかれて
引き分けにされてしまいましたが、
試合内容を考えると
勝ち点1を奪えたことを
プラスに考えましょう。
今日の試合は
本当にJ1のレベルの高さを
感じてしまいました。
単純に個々のレベルが
高いのでなかなかボールが
奪えません。
相手、札幌の
トラップやボールキープが
うまいので
連動してプレスを欠け続けても
なかなかミスを誘えません。
僕もアルビがJ2に落ちてからは
ほとんどJ1の試合を見ていなかったのですが、
“以前よりJリーグのレベルはあがってる?!”
と思ってしまいました。
守備の強度も高いので
今日のように少々のコンタクトで
ファールを取ってくれない
審判だと今後も苦しいですね。
今日も手で押したり、
体ごとぶつかってきた
シーンが何度もありましたが、
ファールはほとんど取ってもらえませんでした。
この判定がJ1のスタンダードで
しょうか?
今日は特別
コンタクトプレイを
ファールにしない審判だったと
思いたいです。
攻撃面でも
広島戦の後半のように
タイトに守備をされて
なかなか新潟の良さが
出せませんでした。
それでも
ロングボールで活路を
見出そうとしましたが、
まだまだ相手のマン・ツー・マン守備を
攻略したとも言えませんでした。
それでもわずかな
プラス材料は
今日の札幌戦。
なにもできなかった広島の後半。
アルビ対策ともいえる
マン・ツー・マン的な
タイトな守備に苦しみましたが、
この2チームは
もともとこういう
スタイルが得意なチームらしい。
今後はこの試合を
参考にした戦術を
とってくるチームも
あるかもしれませんが、
連動した守備というのは
簡単にすぐできるものでもないので
そうそうやられることは
ないでしょう。
それと、押されながらも
広島戦の後半よりは
全然攻めれたと思うので
今後に期待です。
それにしても
J2を制した2022年は
アルビがポゼッション率、パス数で
下回る試合はほとんど見たことが
なかったので、
広島戦、札幌戦は
かなりショックでした。
まぁ、松橋監督のことなので
次節は相手を上回る
戦い方をみせてくれるでしょう。
期待してます。