名古屋グランパス ３－０ アルビレックス新潟
ちょこちょこ、
試合の感想をブログに
書かせてもらっているのですが、
久しぶりに
ブログを書く気が起きない
試合でした。
それほど、
ショッキングな負け方でした。
３ー０の点差のことではないです。
パスをつないで
相手のプレスを巧みに外す。
去年までの
各地で称賛された
プレーの面影が全くありませんでした。
正直、
下手なチームが
バルサのマネをして
がんばってる。
そんな印象でした。
相手がマンツーぎみに
きたのもわかります。
ですが、
相手が１人、
こっちは２人、
それでも
持ちすぎて
ボールを奪われている。
考えられない
レベルの低さです。
（去年と比べて、という意味ですが。）
ロンドやってる？
アルベルの時は
そうとうロンドを
やっていたと聞きました。
パスを出したら
自分も受けれる位置に
動かないと。
樹森監督に代わった
せいではないと思いたいです。
アルベルは
やたらパススピードのことを
重要視していましたが、
アルビも１度原点に戻った方は
よいのでは。
是永社長も去り、
メゾット部門も
どうなっているのか
よくわからないですし。
堀米や高木、千葉、早川など
アルベル時代を知る選手も
残っているわけですから
なんとかしてもらいたいものです。
やっぱり、社長の差が
出てしまうのでしょうか。
トップが代わっても
なにも変化がない組織の方が
おかしいのですが。
この試合のあと、
帝京長岡の試合を
ユーチューブで見たのも
落ち込みに拍車をかけました。
長岡帝京は
ボディフェイントもうまいし、
怖がらずパスをつなぐし、
去年までのアルビ同様、
単純に見ていて面白いです。
アルビは
プロですから
勝ち負けは重要でしょう。
ですが、ようやくアルビの
サッカーが浸透して
アルビのサッカーがしたいと
アルビに来てくれた選手も
います。
是永さんの撒いた種を
ここでついやすわけには
いきません。
この負けは
アルビ対策も
されているでしょう。
ですが、
ここで研究してきた相手を
上回れるかどうかが、
監督としての力の見せ所です。
樹森監督の
ポテンシャルに期待するしかないですね。
苦しい前半戦では
ありましたが、
悔しいですが、
単純に残留を目標とすれば
まったく悲観する成績では
ありません。
まぁ、もっと上を目指して
ほしいですが。
もう、開き直って
切り替えるしかないですね。
