甲府に痛い、痛い敗戦となりました!
甲府は、目標をJ1残留に掲げていて
チーム、スタッフ、サポが同じ方向を向いている
印象を受けました。
みんなが同じ方向を向いているのは
やっぱり強みです。
対して新潟はどうか!?
2連勝を狙いにいったのか?
残留が目標なのであれば、
甲府が1つ下のチームで勝ち点で4点差があることを考えれば
勝ち点1でも大きかったはず、
アウェイ甲府戦は、勝ち点1を取るには
絶好のシチュエーション。
とにかく失点をしない戦い方ができれば、
甲府は引き分けでも良しとは思っていないはず。
あせって攻撃に出てくる展開に持ち込めれば
勝ち点3の可能性も出てくる。
(つまり最初からアドバンテージをもらっている
戦い方をすればいいんです。)
守備を固めるというのは、ある意味ホームでは
やりづらくもある。
その意味では
アウェイで無失点でおさえるというのは
甲府のチーム力を考えれば、
そこまで難しくなかったのでは。
甲府はカウンターのチームというのは
ある程度わかっていたはず、
なぜ相手にカウンターのチャンスを与えたのか?
(前半から点を取りにいった)
もし、新潟が守備を固めたとすれば、
甲府は攻撃に人数をかけてきたのかどうか?
少なくとも、前半は0で抑えられたでしょう。
甲府は、欠場すると見られていた山本が出場。
対新潟を残留を成し遂げるための大事な一戦と
見ていました。
対して新潟は、甲府を特別な相手と考えていたのかどうか。
そのあたりに新潟の”残留を目標”と言い切れない
苦しさが見え隠れします。
まぁこの試合はミスも多かったし
完敗です。
ただ、甲府の中盤でのプレスが激しかったところをみると
吉田アルビの弱点を付いてきたともいえる
中盤の組み立てのところでパスミスが多発。
あそこでボールを渡してしまうと
かなり苦しい展開になるでしょう。
あそこではがせるかどうか。
吉田アルビも戦術をつらぬけるかどうか。
切り替えて次節に期待しましょう。
アルビ情報こちらにもあります
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