10年前はこんなことはなかったのですが・・・
最近は監督交代が多すぎます!
新潟はもとより
清水、鳥栖、神戸、千葉、
そして浦和のオリヴェイラまでもが
解任されてしまいました。
なかには疑問が残る交代劇も多いですね。
クラブのフロントは
揃いも揃ってサッカーど素人
だったのでしょうか?
キャンプで積み上げてきたものは
何だったのか?
そういう意味では
監督交代には大きく
2種類あると感じました。
ー1つ目は、
初監督、
あるいはJリーグ未経験の
外国人監督。
正直、この場合はしかたがない部分もある
期待を寄せて任せたものの
なかなか結果を残せない。
監督交代もひとつの選択肢でしょう。
ーもう1つは、実績十分の監督ながら
なかなか結果がでなくて
周りの圧力に押されての解任。
今回のオリヴェイラや
過去の
森保監督、ペトロビッチも同じ。
これはもう、
成績が振るわないのは
監督だけの責任ではないというのは
分かりそうなものですが、
監督を変えれば簡単に結果が
出ると本当に思っているのでしょうか??
では、過去のアルビはどうだったのでしょうか。
2012年 黒崎監督 → 柳下監督
新潟では、初となった衝撃の監督交代劇でしたが、
これぞ、模範となる監督交代だと思いました。
年々順位を下げる経験浅い黒崎氏。
J2降格がちらつく中、最後は手詰まり感は
感じました。
後任に実績十分の柳下監督。
結果も出ましたし、成功例ではないでしょうか。
2016年 吉田監督 → 片渕監督
これは、微妙な交代劇でした。
J2降格がちらつく中、
プレッシャーがかかりすぎての
早まった監督交代だと思いました。
吉田監督は1度も降格圏に沈んだこともないし、
後任に監督未経験の片渕氏。
ほぼ、ギャンブル。
カンフル剤的な効果しかありませんでした。
2017年 三浦監督 → 呂比須監督
これはフロントの責任は大きいでしょう。
三浦監督は経験は少ないものの
片渕さんとは違い
J3で監督をしていた方、
当然、手腕を買っての登用だったはずなので、
人選ミスだったのでしょう。
ただ、これは、1つ目に当たるので
監督交代としては正解だったと思います。
2018年 鈴木政一監督 → 片渕監督
これも疑問がのこる交代劇でした。
実績からみたら、圧倒的に
鈴木政一監督のほうが上。
たしかに成績は思ったとおりに
上がりませんでしたが、
監督だけの責任ではないと言うことに
クラブは気づけなかったのでしょうか。
逆に、鈴木監督より片渕監督の手腕を買って
いたのであれば
キャンプから片渕さんに任せなければ
いけません。
場当たり的な交代劇でした。
2019年
片渕監督 → 吉永監督
これは、僕の中では1つ目の交代と
なると思っているので
良い交代だと思っています。
ただ、これはフロント陣も変わったりしているので
最初に片渕監督を起用したのは
やむを得ないところはあると
思います。
こうして書いてみると
我がアルビも監督交代ばかりを
繰り返しているダメなクラブに
なってしまいました。⤵
チームの置かれた状況も
多分に影響するとは思うので、
しかたがないとは思いますが、
吉田達磨監督を招聘してきた時のように
腰を据えてチームを作り直して
ほしいものです。
現在は是永社長のもと
これにも取り組んでいるところなので、
もう少し見守りましょう。
とりあえず、明日の甲府戦に
勝利することですね。
4連敗なんてことになると・・・
恐ろしいですね。
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