アルビにも来年から専門のフィジカルコーチが加入
することとなりました。
Jリーグではフィジカルコーチがいないチームの方が
少ないようですが、ご存知の通り我がアルビには
フィジカルコーチがいませんでした。
もっとも以前は、ブラジル人のフィジカルコーチが
いたのですが。
ヴァンデルレイコーチは韓国代表でもフィジカルコーチを
務めたりと実績は素晴らしい方のようです。
フィジカルコーチを置くというのは
新たな改革のひとつではないでしょうか。
日本では、ケガを少なくしたり、動ける体を作るのが
フィジカルコーチの仕事みたいに考えられているようですが、
ヨーロッパだと、途中交代の選手がすぐに試合で結果を残せるかどうか
とうこともフィジカルコーチの大事な役割と
とらえらているようです。
柳下監督時代も途中出場の成岡のアップが足りなくて
監督に叱咤されたという話も聞きましたが、
ヨーロッパでは、
「途中出場の選手がいかに短時間で100%の力を出せるか」
という事でコーチの力量が図られるようです。
名将ヒディンク監督なんかもフィジカルコーチの重要性
を説いていて、わざわざ良いコーチを呼び寄せたり
しています。
僕も素人なんで、あまり良くはわかりませんが、
来季は交代選手の動きや、動けていたか、
ケガ人の数なんかにも注目していきたいと思います。
選手の補強も大切ですが、
去年の分析担当の能仲氏や
今回のヴァンデルレイコーチのように
影の補強も重要ですね。
期待が高まってきます。^^
アルビ情報こちらにもあります
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