アルビレックス新潟 1-3 松本山雅FC
昇格の望みが絶たれた影響も
あるのでしょうか・・・
これで4試合勝ち星なし。
プレーオフ進出も
危うくなってきました。
(例年で通りであれば)
この敗戦が
疲れのせいかどうかは
わかりませんが、
選手達に疲労が溜まっている
のは間違いなさそうです。
とは言え、
日程的には
特にアルビに不利だと
いうこともなく
状況は他チームも大きくは
変わらないはずです。
離脱者がここまで
多いというのは
監督も予想外だったとは
思いますが。
ただひとつ
キャンプから気になっていた
ことがありました。
それはフィジカルトレーニングの件です。
僕もプロでやっていた
訳でもないので
よくわからないのですが、
”キャンプで1年間戦える
体力を作る。”
というのは良く聞くので
キャンプでフィジカル的に
追い込むといのは
大切なんだろうなぁと
思っていました。
かつて、ジェフ千葉が
オシム監督で旋風を
起こしたときは、
ベテラン選手が
反旗をひるがえすほど
キャンプではそうとう
フィジカルを鍛えたそうです。
(走り込み)
もちろん結果は、
下位に低迷する千葉を
タイトル争いができるほどの
チームに押し上げました。
そして、残り15分が
圧倒的に強かったそうです。
選手も絶対に相手チームの方が
先に足が止まるのが
わかったそうです。
さて、今季のアルビの
キャンプはというと
ただ走るだけのメニューは
少なく、
ボールを使った
トレーニングが
多かったそうです。
スペイン流なのか
アルベルト流なのか
よくわかりませんが、
そのあたりの影響はないのでしょうか。
メンバー固定で戦っている
というのも原因のひとつ
だとは思いますが。
正直、このあたりの影響が
あるのかないのかは
よくわかりませんが
アルベルトのサッカーは
意外と体力を使うサッカーでも
あるので
ある程度走れる選手は
必要となりそうです。
とは言え、
足元の技術も求められるので
両方を兼ね備えた選手と
なると
そうそう
集められそうもないですね・・・
プレミアやスペインリーグ
だったら可能なのかも
しれませんが。
残りは3試合。
監督の続投も決まっていることだし、
意地を見せてもらいたいものです。