なかなか勝つのは難しいです。
G大阪戦、鳥栖戦でも書いたのですが、
そこまで状態が悪いとも思えないのですが・・・。
特に立ち上がりは前線からのプレスが効いて、
広島守備陣のミスを誘発。
得点のチャンスは何度かありましたが、
やっぱり決めきれず。
この3試合はこんなパターンが続いています。
ただまぁ、実際失点が多すぎるので
ここは早急に改善しないと
いけないところでしょう。
ところで、みなさんは、今季J2で東京ヴェルディが好調な事を
ご存知じでしょうか?
守備が見違えるほど固くなったらしいです。
ヴェルディも今年は新監督、スペイン人のミゲル・アンヘル・ロティーナが就任。
かなりの名将らしいです。
ある記事に選手のインタビューが乗っていて
少し気になったので紹介します。
「ひとりひとりがやることと、それに対する周りの動きを徹底して組織されているのが、今年のヴェルディだと思います」(井林)
こういうインタビューなんかを聞いていると、
やっぱりサッカーというスポーツにおいて
監督の力というのは大きいんだなぁと感じてしまいます。
組織的な守備はもちろんアルビもやっているとは思いますが、
徹底されているかどうかは、微妙なところです。
三浦アルビのメンバーを見ると、
守備に頑張る選手を重用(ちょうよう)してきた印象もあるのですが、
結果が伴わないせいか、この辺りはぶれてきているようです。
ロティーナクラスになれば、この辺りのぶれはないのでしょうけど、
三浦監督のようにJ1で初采配のうえに
結果が出てないと自分のやり方を進めていいのか
かなり苦しい決断を迫られそうです。
次節は、前監督吉田氏率いるヴァンフォーレ甲府戦。
三浦監督の去就を占う上でも重要な一戦になりそうです。
この広島戦の後半途中にホニを投入しましたが、
ほぼ機能しませんでした。
これがなぜかを三浦監督が理解していなければ、
たぶん甲府戦はホニは抑えられてしまうでしょう。
ホニを先発で使わず、ミドルが打てるブラジル人あたりを
使うというのも甲府対策にはいいと思うのですが・・・
相手の裏をかくという意味では良いタイミングだと思います。
先制するとこができれば、ホニはかなりの脅威になります。
もしくは、ある程度ホニはおとりに使ったりを
徹底できればいいのですが、
たぶんできないでしょう。
苦しい戦いが続きますが、調子は上向いていると信じて
期待しましょう。
参考までに↓
名将が変えたヴェルディ。
バルサっぽくないスタイルにJ1昇格の予感
アルビ情報こちらにもあります
スポンサーリンク