昨年、今年と
このブログでも
やたら”悪夢”という言葉を
多用しているなぁ・・・(-_-;)
ただ、もう、正に悪夢です。
東京ヴェルディ戦、千葉戦と
負けたことは負けたけど、
試合内容は、今後を期待させる
内容だっただけに
今回の敗戦で
奈落の底に落とされました!
僕はいまでも鈴木政一監督は
名将だと思っていますが、
ここまで負けがこんでくると
擁護するのも難しくなってきました~^^;
鈴木監督はあまり指示を出さない監督だと
聞きましたが、
「日本人に1番足りないのは相手を観る事」
そのうえで実行プレーの優先順位を整理して
「実行に移す(判断)」
というのが基本みたいです。
(元日体大で指導を受けた方の
ツイッターより。)
鈴木監督は、選手の判断力を上げるというのにも
力を入れているようです。
ただ、これは
非常に
難しい!!
実は、自分で考えるより
言われたことを忠実にこなす方が
楽なんです。
自分で的確に判断できるようになるというのは
一朝一夕にはいきません。
僕も仕事では若手に
「自分で判断しろ」とは良く言いますが、
「どうすれば良いか?」
という質問には
いろいろな側面から考えれば
答えが出ることも多だあります。
言われた事だけをやるよりも
自分で考えられるようになれば
力は確実に付きます。
ただ、今の若い人にはこれが
全くできない人も多い。
言い方を変えると、
状況判断ができない。
なになにをしろと言われると
普通に考えたらしなくても
いい場面でも、
言われたことをやっている。
「なんでそんな無駄なこと
やってるの?」
と聞けば、
「○○さんに言われたから」という返事。
自分で判断しないんですよね。
鈴木監督は
”選手に判断させる”
ということを
粘り強くやってると
思いたいです。
ぼろぼろの試合でしたが、
ソンも復帰してきたし、
途中出場のターレスも
状態は非常に良かった。
この試合は、後半前掛かりにいくのか
どうかで迷いが出たと
監督は話していましたが、
ここまできたら
迷いは捨てて、
全て勝ちに行くしかないですね。
もう攻撃あるのみです。
取られたら、取り返す。
その気持で開き直って
戦ってもらいたいです。
ここまで
追い込まれたら
一番大切なのは
開き直りです!!
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