是永社長の突然の辞任!
ついにここまで、
来てしまいました。
玉乃GMの辞任、
アルベルト監督の契約解除、
メソッド部門の崩壊
みんなのチームの離脱
その他、是永社長の元
集まってくれた役員の離脱。
そして最後は
是永社長就任前の
「俺様アルビ」に逆戻り・・・
赤字体質で
クラブの消滅・・・
まだ最悪のシナリオまで
は至ってはいませんが、
そのスタート地点に
立ったといえるでしょう。
なんとか食い止めたいものです。
是永社長を追い込んだ人達は
これで「溜飲が下がった」のでしょうか?
まぁ、実際には
「溜飲が下がる」のは
一時的で、
次のターゲットにうつる
だけなのですが・・・
是永社長の辞任は
アルビレックスというクラブにとって
もう1度チャンスがあるか
ないかの大きな大きな
損失となりました。
是永社長は
「辞めろという声が
多ければ辞める」
と話していたので、
最後は外圧に潰されて
しまったのでしょう。
あるいはそれを利用した
誰かかもしれませんが・・・
”他人の過ちを見つけると
チャンスとばかり
攻め立てる
自分に甘い人たち”を
この世から排除することはできないので
結局最後は己を信じて
進むしかないですね。
ただ、僕も是永社長の対応で
どうしても納得行かないことが
あります。
それはファビオの契約解除のことです。
自身が全ての責任をとって
辞任する意思があれば
ファビオを守る事は十分できたはず。
逆に言えば、
「ファビオの飲酒運転は
クラブの指導不足に責任がある。」
という姿勢を貫いていれば
ファビオは辞める必要はなかったし
(反省は必要)
社長も辞任まで
追い込まれることは
なかったと思います。
ファビオに関する過去記事
その点、ファビオの飲酒に言及せず
クラブの監督不行き届きに対しての
罰則を施行した
Jリーグはさすがです。
ある欧州クラブの記事で
読んだのですが、
クラブを守って
成長させるのは
サポの力しか
ないということです。
最後に頼れるのは
少し残念な話ではありますが、
社長、監督、選手ではなく
地元のサポの力だけとなります。
サポの熱量があれば
なんとかこの危機を
乗り越えることが出来るでしょう。
長くなりましたが、
是永社長の手腕は高く
評価しますが
世間はおどろくほど
広いので
良い人材というのは
たくさん居ます。
今は、サッカー協会の方に
居ますが、
反町康治さんあたりに
来てもらえると
個人的には嬉しいのですが。
ちなみに松本山雅は
反町監督が退任したときに
フロント入りをオファーした
はずです。
中野新社長の
会見は全て拝見しましたが
中野社長のサッカーに
対する熱量では
正直物足りないので
アクションを起こすので
あれば早い方がいいですね。
選手に与える影響も
小さくないとは思いますが、
とりあえず、
明日の北九州戦に
集中したいです。
できれば、玉乃GM叩き
だけはやめてもらいたい。
僕からのお願いです。m(_ _)m